キャラクター

修士小論文・作品

辻仁奈「「プレーンなキャラクター」の視線―ごく個人的なキャラクター史・応答の可能性―」

本稿では、筆者がこれまで常に描いてきた「アニメ」的な表現と筆者の関係について再考することを目的とする。まず第1-2章までで「アニメ」キャラクターとの個人的な付き合いを振り返りつつ「プレーンなキャラクター」という現在の筆者のスタイルを洗い出す...
修士小論文・作品

黒田貴子「御伽草子『玉水物語』を映像作品にする」

御伽草子『玉水物語』を映像作品として再構築するために、私が『玉水物語』をどう理解するのか、自作の現代語訳と共に細かく考えたことを整理していく。この物語の何が面白いのか、どうすればもっとワクワクしたりドキドキするのか。制作初期段階の今の時点で...
修士小論文・作品

黄 雯睿(8期)「作品制作における作者と作品の距離について」

要旨:修了制作「SOUTH FOREST」を通して、作者と作品の間の距離について論じる。筆者の言う距離とは何だろうか。作品制作の過程における距離の置き方に関して、筆者の気遣った点とその効果について作品を通して分析する。>>> 本文データ(P...
修士小論文・作品

オ・ユンジェ(8期)「現実のペット問題を、時間を超えたフィクションとして描き出すアニメーション」

要旨:修了制作「pit-a-pat」は、人間とペットの関係における安楽死という社会問題を扱っている。本作は、ペットを手放すことを悩んでいた自分への罪悪感と反省からはじまり、筆者が想像した「動物からの無条件の愛」を表現しようとした。そして実在...
修士小論文・作品

キアートチョクチャイクン・チャヤーニット(7期)「自分の架空の世界から物語を語る」

要旨:架空の世界を通じて物語る『Dear Little Tim』というアニメーションは、心の中で想像された世界とキャラクターを作り出すという視点から始まった作品である。その世界で起こる様々なエピソードは、作者である私の経験およびそのときに感...
修士小論文・作品

山崎 詩織(6期)「アニメーション表現における自己のキャラクター化と存在性」

要旨:本論文は、予てより自分自身が登場するアニメーション作品を制作してきた筆者が、現代において制作物を残す上で、なぜ自分自身をキャラクター化し、アニメーションという手法を用いる必要があるのかを考察し、その意義を明らかにすることを目的とする。...
修士小論文・作品

米谷 聡美(6期)「実体験を基に物語を紡ぎだすことについて」

要旨:『白いうなばら』は、父を亡くしたという筆者の実体験を基に作られた。本論文では、実の家族をキャラクター化し、曖昧な感情を物語ることで、どのような世界観を構築し、作品として昇華し得たのかを、過去作品や制作過程を振り返りながら考察していく。...
修士小論文・作品

石谷 恵(6期)「反省を活かす実験」

要旨:一年次の反省を踏まえ、脚本に重点を置いた形態、アナログ彩色、自身の趣味を企画に反映させる等、修了制作で初めて試みた幾つかの実験を、制作を辿りながら振り返る。>>> 本文データ(PDF)修了制作一年次制作
修士小論文・作品

佐々木さやか(5期)「物語アニメーションにおける精神投影とキャラクター表現について」

要旨:この論文は、修了作品『澱みの騒ぎ』の完成に至るまでを振り返ることで、作品の世界観と作者の精神面との影響関係について考察し、また物語アニメーションにおけるキャラクターの設定や演技の実体と可能性を模索するものである。>>> 本文データ(P...
修士小論文・作品

村本 咲(4期)「アニメーションによる時間の保存」

要旨:このエッセイでは、修了作品として制作した「夜ごはんの時刻」の制作プロセスを分析しながら、自分の記憶をアニメーションによって保存し観客と共有するにはどのような制作過程をたどり、映像として形にするのかを考察したものである。>>> 本文デー...