大瀧佳実/Yoshimi Otaki「解像度を遊びへ変換する——形状と意味の変化からみるゲームデザイン」

修士小論文・作品

本稿では、解像度をプレイヤーが直接操作できるゲームルールとして捉え、その可能性を検討する。まず、Photoshopを用いて画像の解像度を段階的に変化させ、形状、色配置、抽象度の変化を観察した。その結果、解像度変化は単なる画質の上下ではなく、対象の形の読み替えや意味の変化に関わることが確認された。次に、その知見をもとにUnity上で試作を実装し、解像度変化の操作感や遊びとしての成立性を検証した。実装を通じて、解像度変化は形状変化と意味変化の両面を持ち、さらに変化の途中を自ら操作する独自の快さを伴うことが明らかになった。以上より、解像度の操作は、見た目の変化にとどまらず、空間構造、認識、会話、機能の切り替えを含むゲームデザインへ発展しうることを示した。

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修了制作

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一年次制作

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