本論文は、映像作品におけるアスペクト比の違いが、作品の印象および演出効果にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とする。まず、映画史および映像メディアにおけるアスペクト比の変遷を整理した上で、実写映画およびアニメーション作品の具体的な事例分析を行う。さらに、絵画やマンガなど他の視覚表現分野との比較を通じて、画面比が空間構成や視線誘導、印象形成に及ぼす作用を考察する。これらの分析を通して、アスペクト比が単なる規格ではなく、制作者が意識的に選択し得る表現要素であることを示し、今後のアニメーション制作において、アスペクト比を意識的に選択・活用するための理論的基盤を提示する。
修了制作
Vimeo / Youtube にアップロードされ次第、掲載します。
一年次制作
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