修士小論文・作品

大川原 亮(3期)「物語るアニメーション」

要旨:本稿は、物語を紡ぐアニメーションにおいて、観客に物語をいかようにして注視させ、作品に求心力を持たせるか。自身の修了制作『空の卵/A Wind Egg』用いて考察した物である。>>> 本文データ(PDF)修了制作一年次制作
修士小論文・作品

飯田 千里(3期)「ゼロ年代におけるメディアの変化とアニメーションの関連性について」

要旨:ゼロ年代におけるメディアの変化は本質的に、他者の主張、意見を受け入れにくくしていると筆者は考える。ネットの発達によって自己を語る行為が前面化したことで、作り手と受け手のやりとりである作品鑑賞行為も成立することが難しくなっているのではな...
修士小論文・作品

有持 旭(3期)「《反・動き》のイメージ考察」

要旨20 世紀絵画を出発点として、遊びと詩、描く行為、イメージ、オブジェというキーワードを用いながら、シュルレアリスムとアニメーションにおけるイメージとは何か、ということをアニメーション作品『開かれた遊び、忘れる眼』を題材にしながら考察して...
修士小論文・作品

牧野 惇(2期)「アニメーションの特異性についての考察」

要旨:この小論文は、私の修士制作である「標本の塔」の制作に至ったアニメーションに対する思想や、その制作過程、結果から考察されたアニメーションの特異性について書かれたものである。アニメーションとは、現実と非現実の境界線を描くのに特化した表現で...
修士小論文・作品

秦 俊子(2期)「パペット・アニメーションにおける恐怖描写についての考察」

要旨:恐怖をテーマとしたアニメーションを作る-それが、今回の修了制作にあたっての私の制作の大きな目的であった。この論文では、その恐怖というテーマとどう向き合い、演出を行ったかを述べつつ、パペット・アニメーションを制作していく中で私が感じた、...
修士小論文・作品

渋田 直彰(2期)「学校でアニメーションを作る事について」

要旨:今回、立体アニメーションで修了作品を作ろうとしたのは、一度中のものを作ってしまえば全体の質を調整しやすいという特性に注目したからである。この点を利用すれば、粗雑な作品作りをどうにかしたいという問題意識を克服できると考えたからである。>...
修士小論文・作品

柴田 千晶(2期)「立体+平面」

要旨:私が制作したアニメーションの主題は“時間"・用いた手法は立体アニメーション。立体アニメーションは技術的な制約が大きい。その手法で人間の老い、人間の感情を表現できるの力も立体アニメーションの短所を平面アニメーションで補う事は可能力も>>...
修士小論文・作品

河野宏樹(2期)「アニメーションとの距離」

要旨:物理的アニメーションは全て立体アニメーションとも言える。アニメーションの違いを調べるには、身体と表現の距離を明らかにするべきである。このアニメーションで言いたいことは、人と人形との距離です。それは想像力の距離です。身体と表現の距離を明...
修士小論文・作品

河野 亜季(2期)「影絵アニメーションにおける色彩と影がもたらす効果」

要旨:「アニメーションとは何か」私はその問の答に「アニメート」そして「光」というキーワードをあげたい。光により生み出されるのは色彩と影である。光により様々な色彩がうみだされると、我々は視覚から得た色彩から感情を誘導されていく。(第1章)一方...
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折笠 良(2期)「アニメーションにおける文字の考察—『Scripta volant』注釈—」

要旨:この論文は文字のアニメーションがどのような特徴を持つか,修了作品「Scripta volant」の分析を通して考察したものである。考察は以下の三点を中心に行った。1. 間テクスト性。一つのテクストから複数の作者がどのように表象されるか...